雪の下からひょっこりと
最近にしては珍しく、暖かい日が続いていたからでしょうか、
溶けてきた雪の下からひょっこりと『ふきのとう』が顔を出しておりました。
ふきのとうのおやきに天麩羅、お味噌汁…
あの独特なほろ苦さがたまりません。
ふきのとうをはじめとする春の山菜には抗酸化力の高いポリフェノールが豊富に含まれて
いるので冬の寒い時期にたまった体の疲れや老廃物を排出してくれる効果があるそうです。
冬眠から目覚めたクマも一番最初にふきのとうを食べるという話を聞いたことがあります。
あの独特な苦みなら、眠っていた身体もパッと目覚めそうですね。
尚文では春のご夕食に山菜をご用意しております。
また時期になりましたらこちらでお知らせいたしますので、楽しみにお待ちくださいませ。
蛍雪の宿 尚文 フロント 武田