水害の爪痕
- 2015.08.02
先日の大雨、記録的短時間大雨の爪痕です。
尚文の裏山にある、池の為の水源に兄と甥っ子、姪っ子と復旧作業に行ってきました。
この沢には砂防堰堤がある為、下からでは分かりませんが、堰堤上流は写真のような
無残な状況になっておりました。
水源は埋まり沢幅の狭い所では3~4メートル位のところまで水が上がった跡が・・・
水源より上流で土砂崩れがあり、その土砂や、なぎ倒された杉の木などが流れた為
池に水を引くパイプはちぎれ、流されておりました。
人的被害が無かっただけでも良かったですが、この光景を目の当たりにし
自然災害の怖さ、水や土砂の力の強さに驚くだけです。
案の定姪っ子は手伝いよりも水遊びに夢中。
甥っ子は体も大きくなり、力もつき、少しずつ頼れる存在に成長した事が嬉しかったかな!
被害の大きさにがっかりしなからも、帰り道では野生動物の残したフィールドサインを
子供たちに教え、熊の本能に付いての話では、兄を含め子供たちにも驚いてもらえ
自然の中で生活し、生きている事を実感し、普段と違ったコミュニケーションがとれて良かったかな!?!?
ちょっと復旧作業は大変ですが頑張って一日でも早く水がひける様にしないと・・・
水上温泉 蛍雪の宿 尚文 次男坊 達也