六合村きゅうり
- 2011.08.18
尚文ファームで育てている野菜です。
六合村「くにむら」きゅうりと言って群馬の伝統野菜です。
「写真右が六合村 左は普通のきゅうり」
六合村きゅうりは嬬恋の女性が六合村に嫁ぐときに「嬬恋きゅうり」の種を持って行って
作りだしたのが始まりらしく、原種は嬬恋きゅうと聞かされたことがあります。
私が始めて食べたのはもう何年も前になりますが、鉄砲繋がりで沢渡という地で
剥製屋さんの関口さん「私の罠の先生」をしているベテランの猟師さんにもらって食べたのですが
初めて食べた時あまりのおいしさにビックリ!
普通のきゅうりとはちょっと違う食べ方をするのです!
そんなんで扱い方も違ったりで、おもしろいきゅうりなんです!
まかないで食べる時は、シーチキンなんかと合わせるのですが
尚文では海物は出汁のカツオと昆布以外使わないので
今考えているのは(鹿と合わせたら・・・???)なんて考えてます。
それは、シーチキンならぬシーカチキンをたまに作るんです。
シーカチキンはパンに挟んでも、シーカチキン丼にしても美味しいんです!
ここではその六合村きゅうりの面白い食べ方は書かないことにします。
検索してみたのですが、その食べ方をしている人は見つからなかったです!
尚文の企業秘密にしておきます。
これからどれほど出来るか?猿にやられず、無事お客様の口へ入る事が出来るのか!
その面白い食べ方、尚文でラッキーにも食べられた方にそっと教えてしまうかも・・・
ケチですいません( ̄▽ ̄)!
次男坊 達也
水上温泉 蛍雪の宿 尚文