次男坊達也、フロント吉野、厨房山田の３人で農家回りをしてきました。
一件目は鈴木まいたけ園です。

舞茸工場を見学させていただきました。
舞茸が出来るまでを書いていきます。
きのこ栽培には原木(丸太)栽培と菌床栽培が主な栽培法です。
鈴木まいたけ園では菌床栽培で舞茸を栽培しています。

菌床って何？
広葉樹のオガ粉と麦の皮、トウモロコシの粉に水を入れて一時間練り続けて１００℃で8時間～10時間、蒸かし滅菌
それをビニールで包み８℃の部屋で24時間、冷やしきのこの菌を植え付けます。
舞茸が出る畑？これが菌床です。
舞茸はとにかく雑菌に弱く菌を植え付けて無菌室で菌床に舞茸菌を回すのですが（舞茸栽培での一番大切）
この部屋だけは入らせてもらえませんでした。

菌床栽培の確立でまいたけの生産ができ舞茸を出荷しているので尚文でも一年通して
舞茸が召し上がれます。

次回につづく
厨房 山田
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